
写真は 2014年8月
経絡治療学会夏期大学2日目
ナイトセミナー後の会食の写真です。
これは当時
インターネットへの投稿を皆様からご承諾いただいていたものです。
前回は
浦山久嗣先生の追悼記事を書かせていただきました。
それが非常に固かったので
本日は
Webに記載して差し支えのない範囲での補足と
それに関連した記事となっております。
浦山先生は
学者肌の先生にしては珍しく
学術大会の後の旅行
東北支部の忘年会・合宿等
どんな場合でも必ずご出席でした。
そのような懇親の場では
気さくで優しい先生でした。
旅行や懇親会などは
もう
昭和の文化なのかもしれません
また
個人の個性がありますから
人との交流が苦手な方もいらっしゃるのは当然です。
でも
コロナ禍以降
Web講習会や会議が多く行われるようになり
大変便利になった現状の何年かを経てみて
今思うところがあります。
まずWeb上では
実技に於いて
実際に触れることができないという欠点は当然のこととして さておくと
Web講義や会議においては
他人様のプライバシーに関わる事は決して言えない
そして
根拠のある間違いのないことしか話せないわけです。
実際に集っている非公開の場では
不確かなことを話題に出しても
皆さんと対話をしている間にそれがまとまったり
あるいは旅行中に
自然の植物や地形
ご当地の食べ物など
それらの話から
貴重な示唆をいただくこともあります。
また
AIは大変便利ですが
対話において常に肯定してくれる
それに慣れてしまうと
自分を否定されるような場面には耐えられなくなるように思います。
鍼灸師はどこまでも人対人です。
実際の交流がとっても大事。
人には個性がありますので
人と集うことが苦手な方もいらっしゃるとは思いますが
会友の若い皆様
臆することなく集ってください
そこにじっと座っているだけで良いのです。
最初からウーロン茶で大丈夫です。
私などは最初からホットウーロン茶とおにぎりお茶漬け
支部の皆さんと会食したある飲食店にて
ウーロン茶を注ぐグラスに
氷が入っていた場面で
浦山先生が
「こっちに氷よこしていいよ」
と
そんなこともありました
ご自身のオーダーはビールなのに
それを注ぐグラスには、私の分も合わせて山盛りの氷^^;
もう私の日頃の様子から
体質を完全にご理解いただいていたわけです。
そんなふうに鍼灸師は
人はそれぞれだということを分かっています
無茶を言う人はいません(たぶん)
私はじっと静かにしている方が心地よい人間なのですが
人とのつながりをとても大切にされていた先輩先生方がいらっしゃらなくなった今
それを受け継いで行かなければならないと感じています。
次は夏期大ですね
夏期大の懇親会後の支部懇親会だけは
翌日の講座担当に備えて 声がかれないようにということと
そもそも高齢者なので
3日間、体調を維持しなければならないということから
残念ながら不参加とさせていただいている私ですが
ここに所属すると決めたことに関しては
足湯のように一部だけ浸かってすぐ上がれる(引ける)ようにするのではなく
肩までどっぷり浸かろうとする方で
私が全ての行事に参加しているのはそういった理由です。
その歳月の積み重ねが
お互いの理解と信頼に繋がるのだと思います。
明日から新年度
浦山先生のいらっしゃらない東北支部は想像することができませんが
会友の皆様のお役に立つことが
お世話になったことへのご恩返し
力不足ながら、自分の役割を務めていきたいと思います。
季節の変わり目につき
皆様どうぞご自愛ください。