白樺と触覚

身体観鍼灸師関係

2025.9.24 撮影地 岩手県八幡平市 岩手県県民の森 森林ふれあい学習館前の白樺林 

白樺と言う木は別格です
極寒に耐えるたくましさとは裏腹に
白くて華奢な美しい姿
そして木肌がなめらか
あたかも人肌のよう

鍼灸師と言うのは
0ヶ月の乳児さんから100歳近くになられる高齢の方まで
すべての年齢層の方々に
直接肌に触れ施術をさせていただく
国家資格の中でも稀有な職業で
おそらくそんな存在は
他にはないものと思います。

触覚・・・

ふれてわかる

ふれなければわからない

ふれればその中のものもわかる

ふれれば心もわかる

ふれれば伝わる

ふれなければ伝わらない

など
触れると言うことには様々な意義がありますが
触れることには必然性があり
それがあってこその鍼灸師であると思っております。

AIにも触覚を学習させ
作業ロボットの開発に生かしているそうですが
自ら働きかけて受け取る、硬いとか柔らかいなどの触覚から作業行動を起こすことができても
「触れられて心地よい」などの
そのような受け身の触覚はAIにもあるのか

なんて言うことを
この時、白樺に触れながら思っていました。

白樺の樹皮に触れると
一瞬ひやっとするのですが
しばらく触れ続けていると
手掌と同調して、次第に違和感がなくなり
その中に、確かにある息吹を感じます。

生物の皮というのは特別なものですね
外と自己との境
自己を守り外界に対応するための多くがそこにある。

施術にあたって検査機器を使用しない私たちは
皮膚に触れ
そこがどうなっているか
そこから情報を受け取ることが最も大切で
それがなければ
どう働きかけるかもないわけです。

働きかける手よりも
受け取る手

皆さんの街に「白樺」はありますでしょうか^^
写真は八幡平市、スキー場もあるような土地ですが
私の住む盛岡市の公園にも普通にあります。
どれだけ寒冷地なんだか……

木に触れると
自分の自然性が回復するように思いますのでお勧めです。
ただし
怪しく思われない程度にさりげなく。
普通って大事^^





 

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